時間に余裕がある休職中だからこそ
3月 1st, 2017
現在休職している人で、今後社会復帰を考えている人は、休んでいる間にしておくべきことがいくつかあります。
まずは、生活水準の見直しが大切でしょう。
休職をするに至った理由は転職やリストラなど、人によってさまざまです。
休んでいる間は、仕事をしていた時に比べて自由に使える時間が多くなります。そこで、その時間を人生のいろいろな生き方について考える時間に充ててみましょう。一般的に、休職をした人は生活水準を以前と同等か、それ以下にしようと考える人も少なくありません。もちろんそれも正しい選択といえますが、人生を楽しんで生きる方法はそれ以外にもたくさんあります。お金だけが幸せの基準ではないように、それまでとは違った生き方を模索することで、新しい人生の道が見えてくることもあるのです。
それと同時に現状を確認し、問題なく暮らせていることに対しての感謝の気持ちも忘れてはいけません。
衣食住が揃っていることは人生においてとてもありがたいことです。当たり前のように生活を送っていると、こういったことも忘れがちになります。
時間に余裕がある時だからこそ、今の生活ができていることや周囲の人間に対する感謝の気持ちを持つことで、社会復帰をした後の生き方も変わってくるのでしょう。
そして、休んでいる間は体をしっかり休めることも大切です。これも当たり前のように感じるかもしれませんが、健康は人生の大切な財産です。仕事をしていた時に不規則な生活を送っていた人は、規則正しい生活を取り戻すように心掛けましょう。
肉体的にも精神的にも健康になることで考え方が前向きになり、自分にとっての正しい選択ができるようになるのです。